サブスクの見直し
- サブスクは気づかないうちに家計を圧迫する
- サブスクを削減すると楽に節約できる
サブスクはサブスクリプションサービスの略です。
おっと、これは誰でも知っているかもしれませんね。
サブスクの流行は、所有から利用への時代の変化を感じます。
そんな便利なサブスクですが、サブスクを使うことによって、結果的に節約できているかは確認する必要があります。
皆さんはサブスクにはどんなイメージがありますか?
利用頻度の高いものはお得というイメージではないでしょうか。
どれだけ利用しても固定費ですから、その認識で大丈夫です。
しかし、固定費であるがゆえに、利用しなくなっても費用が発生し続けます。
固定費は、費用が発生していることが認識から外れるので、いつの間にか払っている状態になります。
いつの間にか払っている状態を回避する具体的な方法として、まずは見える化でサブスクを特定します。
使っていないものを解約するのはもちろんですが、金額を見つつ、経済的合理性を判断します。
判断のポイントとしては、2つあります。
1つ目は年間いくらかかるかを見て、高いと感じるかです。
月額だと安いと感じるサブスクでも、年額だと高いと感じるかもしれません。
気がつかないうちに、数年間コストが発生し続ける可能性を考えましょう。
2つ目は買い切って所有できるものであれば、一括で買うかサブスクを使うか、どちらがお得かを比較することです。
一括で買うと金額は高く見えますが、利用期間を想定して月額に換算し、サブスクの月額と比べてみてください。
どちらが高いでしょうか。
ただ、サブスクには継続的なアップデートにより最新に保たれた方が便利なものもあるので、数年間の利用期間を想定する際には、サブスクの方が高くなることをどこまで許容できるかを考える必要があります。
それでは、お話は以上となります。
利用頻度の低いサブスクを見つけて解約を検討しましょう。
目指すは生活防衛資金の確保です!
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