STEP8 おすすめの投資方法5選
- NISA、iDeCo、確定拠出年金、年金、持株会をご紹介
- 初めての投資として、NISAがおすすめ
いざ投資をしようと思い立った時、投資すると言っても様々な方法があります。
ここではその一部をご紹介します。
まずはNISAです。
投資するなら必ず利用しましょう。
NISAでは積立投資をおすすめします。
非課税枠は可能な範囲で使い切りたいですね。
2024年スタートのNISAでは、年間120万円まで積立投資できます。
毎年120万円投資すると15年で1,800万円の上限に到達しますが、毎月10万円投資できる方々は限られるので、あまり気にしないでいいと思います。
次にiDeCOです。
iDeCoは60歳になるまで投資資金が拘束されてしまうので、NISAをおすすめしますが、毎月の掛金が全額所得控除の対象となるため、働く世代の老後のための投資であれば、一石二鳥となるのはいいですね。
所得控除で税金を減らしつつ、年金を増やすイメージです。
iDeCoの企業版が確定拠出年金(401k)です。
導入している企業は使えますが、転職先も導入しているかは確認しましょう。
使いやすさはiDeCoと大きな差はなく、毎月の掛金が全額所得控除の対象となりますが、掛金は企業が支払うので、年末調整や確定申告の際に控除を気にしないでいいです。
自分で投資先は選べないものの、国民年金と厚生年金でも投資が行われています。
年金はGPIFにより投資が行われていますが、ボリュームディスカウントがあるため、投資する際の手数料が安くなるので、自分で直接投資するよりもお得感があります。
皆さんは持株会を知っていますか?
企業にとっては安定株主を増やすメリットがあるので、助成金を出す企業もあります。
サラリーマンであれば検討したことがあるかもしれませんね。
配当金の再投資で複利の効果も期待できます。
給与天引きできるので便利ですが、単一の株式にしか投資できないため、自分の勤めている会社の業績に資産価値が左右されてしまいます。
給与もボーナスも減って株価も下がり、配当金も出ないこともあります。
なので、持株会だけでなく、他の投資先にも分散投資することをおすすめします。
投資する機会はいろいろとあるので、ぜひ試してみてください。
特にNISAでの積立投資がおすすめです。
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