資産形成でおすすめの本5選
- 資産形成でおすすめの本をご紹介
- 投資の第一歩として1冊、インデックス投資の入門書として4冊をおすすめ
自分に合った資産形成の方法を見つけましょうなんて言われても正直よくわからないですよね。
私もそうでした。
実は方法自体はどこにでもあるのですが、なかなか見つけられない人が多いのではないでしょうか。
または、他の気になることに意識が集中してしまい、方法があるのに気づかないという方々もいらっしゃると思います。
実際、資産形成の方法はシンプルな方が成功確率が上がると私は考えています。
しかし、シンプルな方法で良いと頭ではわかっていても、ほとんどの人は行動せず、アドバイスされても行動できない人は多いのです。
私自身、リスク回避思考が強いので、行動できない気持ちはよくわかります。
今回はそんな私が資産形成に向けて行動できるきっかけとなった本をご紹介します。
この本は資産形成を始める第一歩としておすすめです。
資産形成のエッセンスが物語の中に入っているので、とても読みやすいです。
黄金の都バビロンに住んでいる大富豪の教えはシンプルであり、時代や場所を超えて通用すると思います。
この本はインデックス投資の入門書の一つです。
エピソードも面白く、読みやすい内容になっています。
著者は米国株へのインデックス投資を推奨しており、貯蓄と投資というシンプルな方法で経済的な自由の実現を目指します。
この本はインデックス投資の入門書の一つです。
単純明快。
インデックスファンドを買い続けるだけ。
なんというシンプルさ。
投資するタイミングよりも、投資した期間を意識することの重要性がデータ分析をもとに明らかにされています。
貯金力アップ篇と投資力アップ篇があり、どちらも様々な面白いエピソードがあり、読みやすいです。
この本はインデックス投資の入門書の一つです。
投資において、合理的な行動ができない原因として、人間の感情があります。
例えば、好景気の時は、誰も将来経済が悪化するなんて思っていませんが、大不況は突然訪れます。
一方、大不況の時は、誰も将来経済が回復するなんて思っていません。
歴史的には好景気も大不況もずっと続くものではないと頭ではわかっていても、人間には感情があるので、合理的な行動ができないようです。
このような投資家心理が考慮され、読みやすく、インデックス投資を選ぶ理由が理解できると思います。
この本はインデックス投資の入門書の一つです。
インデックス投資は市場平均となりますが、アクティブ投資は市場平均に勝てない敗者のゲームになったことが書かれています。
アクティブ投資であっても、長期投資を行うと統計的に市場平均に近づく一方で、高コストであることが市場平均に負ける原因となっています。
少し読みにくいかもしれませんが、論理的でわかりやすい内容だと思います。
ほとんどインデックス投資の入門書じゃないかと思われるかもしれませんが、そのとおりです。
インデックス投資は長期投資の最適解だと思います。
運も実力も必要なく、再現性のある投資戦略で、着実に資産を積み上げていきます。
世界経済の成長を信じることができれば、あとは投資で未来を買うだけです。
もし、投資への第一歩を踏み出せないという方がいらっしゃいましたら、試しに1冊読んでみてはいかがでしょうか。
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- 投資の第一歩として1冊、インデックス投資の入門書として4冊をおすすめ