お金を貯める第一歩！支出を把握しよう

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お金に不安のある生活から解放されたい。

自分の好きなことをしたい。

いろいろあると思いますが、未来への投資を始めるためにも、やはりお金は必要です。

誰でも無理やり頑張って一時的にお金を貯めることはできるかもしれませんが、継続してお金を貯めていくには、毎月の支出の把握が必須となります。

日々の生活の中で何にどのくらいのお金を使っているのか、毎月の支出を把握することにより、根本的な原因にアプローチできます。

毎月の支出を把握せずに節約しても、長続きはしません。

節約する意思は薄れていきます。

なので、まずは毎月の支出を把握し、その支出をどのように減らせばいいか、考えることが重要です。

毎月の支出を毎月の収入の範囲内に収めることはもちろんですが、毎月必要となる支出金額を把握することにより、毎月自由に使えるお金を無意識に知ることができます。

そして、支出の内訳を見ることで、固定費と変動費を見つけ出し、支出の削減につなげます。

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STEP２　固定費の削減

それでは、毎月の支出を把握するためには、具体的にどうするのか。

支出把握の定番は家計簿ですが、紙の家計簿はおすすめしません。

紙の家計簿を記入し続けるのは、なかなかシンドいです。

レシートを集めて記入するなんて、時間も取られるし、そして何よりメンドクサイ。

やる気なんてゴリゴリ削れて、どこへやら。

続けるのに意志が必要となる作業なので、途中で断念する人が多いと思います。

本来の目的は支出の金額を把握した後の削減活動なのに、支出の把握だけで力つきてしまいます。

家計簿を記入する作業は一体、何のための時間だったのか。

時は金なり。

別の方法を考えましょう。

毎月、家計簿を記入している暇なんてない。

そして、忙しい。

そんな中で、やる気だけで節約できるのか。

節約魂なんて、真に選ばれし者しか所持しておりません。

マネしても挫折経験を増やすだけです。

そこで、代替案として、クレジットカードの明細書はいかがでしょうか。

クレジットカードの明細書って、毎月の支払先と金額が載っていて便利です。

まるで家計簿みたいです。

費目を分ける以外は全自動で楽なのです。

あとは、すべての支払いをクレジットカードにまとめると、あら不思議、家計簿ができあがってしまうではありませんか。

でも、クレジットカードって手数料がかかるのではなかろうか。

ご心配なく、一括払いにすれば、手数料は発生しません。

ただし、リボ払いはダメです。

リボ払いは本当にやっちゃダメ、絶対。

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クレジットカードの注意点

さて、クレジットカードに支払いを集約することで家計簿の完成を目指すわけですが、どこまでクレジットカードにまとめられるでしょうか。

それがなんと、食費の他にも、通信費（携帯電話代、インターネット代）や水道光熱費（電気代、ガス代、水道代）など、ほとんどの支払いをクレジットカードで行うことができます。

すぐに全ての支払いをクレジットカード払いにはできないかもしれませんが、支払方法を一つ一つ変更していきましょう。

ここまでできたら、あとは分析するだけなのですが、費目を分けるのもメンドクサイ。

そんな皆さんには家計簿アプリをおすすめします。

家計簿アプリにクレジットカードを連携すれば自動的に費目が分解されて便利です。

また、家計簿アプリに銀行口座も連携しておけば、クレジットカード払いではカバーしきれない、口座引き落としについても、一緒に把握することができます。

これまで支出の把握に重点を置いて説明してきましたが、家計簿アプリに給与口座を連携すれば収入と貯蓄も同時に把握できるため、お金の流れ（収入−支出＝貯蓄）がより理解できると思います。

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STEP１　収支の見える化

継続してお金を貯めていくには、毎月の支出を把握する必要があります。

そのためにまずは、支出を見える化しましょう。

支払方法をクレジットカードにまとめて、明細書をチェック、または家計簿アプリに連携してチェックするのがおすすめです。

ああ〜何もしたくな〜いような人でも、設定さえしてしまえば、支出の把握はできますよ。

一度、頑張ってみてください。

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てと

投資家 / ファイナンシャル・プランナー

お金のない人生からここまで歩んできた中で、他人に対して何を与えることができるかと考えた時に、お金の話ならできると思い、このブログを書くことにしました。私が得たノウハウを残すことにも役立っています。節約と投資は経済的自由にとても相性がいいです。お金に関する考え方を身につけたい！そんな皆様の参考になれば幸いです。